検診・クリーニング

エアフローによるクリーニング

ご自身で取り除けないプラーク(バイオフィルム)を除去し、虫歯や歯周病予防に努めます。エアフローをすることで菌を除去し、口臭改善効果があります。
また全身疾患(糖尿病悪化など)をお持ちの方は、クリーニングをすることで疾患の抑制にも影響があります。

※下記の表は横スクロールで閲覧可能です。

コース 1 2 3 4 5
ポケットの深さ

2~4mm

3~5mm

5mm~

5mm~

5mm~

仕様する道具

口腔内の状況により使い分け

コース2+上記の内1つ

コース2+上記の内2つ

コース2+上記の全て

キーワード
  • ・歯周に問題がない方のクリーニングを行います。
  • ・TBI(歯磨き指導)を行います。
  • ・下顎前歯舌側の歯石の除去を行います。
  • ・歯周インフェクションコントロールを行います。
  • ・念入りなTBI(歯磨き指導)を行います。
  • ・歯石が多い、タバコによるヤニ、ワイン等によるステインが強い場合に行います。
  • ・部分的に深いポケットあり
  • ・分岐部、インプラント、セラミックがある方向け。
  • ・部分的に深いポケットあり
  • ・分岐部、インプラント、セラミックがある方向け。
  • ・部分的に深いポケットあり
  • ・分岐部、インプラント、セラミックがある方向け。
導入しているエアフローについて

当クリニックで導入しているスイス製エアフローは、特殊な2種類の粉を状況に合わせて使い分け、汚れ(菌や着色)を除去します。これによって表面が滑沢になり、新しい汚れが付着しづらくなります。また粉が水に溶けるため、万が一飲み込んでも安全です。
このエアフローは歯茎の中の汚れ除去にも使用できますが、歯や歯茎を傷つけないという特徴もあります。施術中は快適で、違和感や痛みもございません。
当院で使用しているスイスのEMS社製エアフロー。

https://www.shofu.co.jp/pickup/airflow-pm/

検診

定期的に歯や歯茎の検診を行いましょう。
特に歯周病のチェックには重点を置いており、歯周ポケットが浅めの患者さんの部位に対しては、エアフローと歯磨き指導で改善します。
また唾液検査により、主な歯周病菌と考えられているものの活動性のチェックも行なっております。

染め出し・歯磨き指導

エアフローによって汚れを除去しても、普段の歯磨きが正しく行えていないと、すぐに元通りになってしまいます。
当クリニックではエアフローの前に、染め出しと歯磨き指導を行います。染め出し液を歯につけることで、磨き残し箇所が赤く染まります。これを元に正しい歯磨き方法を指導します。